森美術館「未来と芸術展」作品制作に協力

森美術館「未来と芸術展」ネリ・オックスマン&ザ・メディエイテッド・マター・グループの作品制作に協力致しました。

 

11月19日より東京・六本木にある森美術館で、最先端のテクノロジーとその影響を受けて生まれたアート、デザイン、建築を通して、近未来の都市、環境問題からライフスタイル、そして社会や人間のあり方を考える展覧会「未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命一人は明日どういきるのか」が開催されています。

 

 

この展覧会に出展するネリ・オックスマン&ザ・メディエイテッド・マター・グループの作品制作に岐阜県飛騨市にある「株式会社飛騨の森でクマは踊る」が協力しました。

その作品の中のミラーアクリルの制作を東京レーザーラボが行いました。

 

https://hidakuma.com/blog/20191119_mori.art.museum_exhibitions_future_art/

 

https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/future_art/index.html

 

 

ゴールドミラーアクリルを1m x 1mのサイズにカットして、その中にアクリル棒を入れる穴を複数個開けました。

工房にある機器の加工エリアより大きなサイズでしたので、協力工場に加工を依頼しました。

また、ミラーアクリルの材料も当工房にて手配を致しました。

 

六本木に行かれるご予定があれば、お立ち寄りになって下さい。

 

※「株式会社飛騨の森でクマは踊る」について

 

岐阜県飛騨市に飛騨市、株式会社トビムシ、株式会社ロフトワークがタッグを組んで設立された会社です。

ヒダクマという愛称で呼ばれています。

飛騨市の面積の93%が広葉樹の森林です。広葉樹は小径木が多く、そのほとんどがチップとして活用されています。

ヒダクマではこの広葉樹の更なる活用を模索しています。

飛騨市をの広葉樹をどう使うか、どうPR出来るかというマネジメントを行い、原材料として、家具として世界に売り出しています。

また、林業や木材加工の体験、合宿の受入れ、カフェ事業を行っています。

地方の特徴を生かした、まちづくりを具体的に行っている会社です。

 

https://hidakuma.com/