シナベニア、MDF加工

シナベニア5.5mm、MDF2.5mmを使用した加工の依頼を受けました。

何か電子部品を入れるケースの製作依頼です。

シナベニア、MDFそれぞれ600 x 400mmの大きさの原板を効率的に使えるような部品の面付けのデータを作成されていました。

5.5mmの厚みの板を組み合わせて箱が出来るような設計でした。

600 x 400mmの材料を使用するのですが、木材は反りがあります。

そのためSpeedy360の下部からの排気を利用して、材料を置いた以外の部分をアクリル板と紙で塞いでバキュームテーブル的に使用して材料の反りを抑えて加工を行いました。

シナベニア5.5mmは少し厳しいかなと思いましたが、静圧の高い集塵脱臭装置のおかげで、しっかりとフラット面を確保出来ました。

明日、出荷予定です。

 

(写真は別サイズのシナベニアとMDFです)