Light Burnでの使い方(データをインポートする場合)
Light Burnを立ち上げます。
インポートするデータを選択してLight Burnのテンプレート上にドラッグします。
インポートする画像データがグレースケール化されます。
加工するサイズに幅、高さの数値を変更します。
左下原点を基準に加工するのがやりやすいので、データを原点位置に移動します。
そのために上部真ん中あたりの位置マーカー(赤丸部)を左下に
そしてXYポジションをX=1、Y=1にしてください。(画面左上赤丸)
駆動時のヘッドの移動マージンとしてXY共1mmが必要です。
Light Burnの描画機能を使用してカットのための丸形状データを作成します。
数値を入れる事によりサイズも自由に作成出来ます。
Light Burnのテンプレート上でデータの配置作成が自由に出来ます。
データの整列やミラー化などもLight Burn上で行えます。
Light Burn上でデータ毎の加工の割り付けが32色を利用して行えます。
各データを選択して下部の色を選ぶ事でデータの部分部分で彫刻の深さを変えたり、カットはフルカットとケガキ線等の様々な加工を行う事が出来ます。
彫刻やマーキングの場合は加工速度、パワーの数値入力と行間隔の入力が出来ます。
行間隔は他のレーザーカッターでの解像度のイメージになり、彫刻の細かさや加工時間に影響を与える数値になります。
カットの場合は加工速度、パワーの数値入力とカットする回数の入力が出来ます。
加工位置を確認するために「フレーム」コマンドをクリックします。クリックすると加工位置の外周をレーザーカッターのヘッドが移動します。
「開始」をクリックすると加工が始まります。