データは以下のルールで作成お願いします。
作成いただいたデータをWindows PCにて認識できるType-A USBメモリで
レーザー機制御PCに移管していただきます。
・データ形式
ai, pdf, epsにてご作成下さい。
Windowsで読める形式で保存してください。
・カットライン
線幅を極細線以下にして下さい。線幅0.001mmもしくは0.003ptで有れば確実です。
線の色は以下の使用出来る色にして下さい。
黒色を彫刻に、赤色(R=255, G=0, B=0)や青色(R=0 G=0, B=255)をカットラインにする事が多いです。
・使用できる色
以下の16色の色を使用してください。このRGBの数値以外ですとレーザーカッターがデータを認識出来ません。
イラストレーターのスウォッチは下の欄よりダウンロードして下さい。
黒、赤、青を使用することがほとんどです。(黒は彫刻データでお願いします)
黒 R=0, G=0, B=0
赤 R=255, G=0, B=0
青 R=0, G=0, B=255
Desert blue R=51, G=102, B=153
Cyan R=0, G=255, B=255
緑 R=0, G=255, B=0
Grass green R=0, G=153, B=51
Forest green R=0, G=102, B=51
Olive R=153, G=153, B=51
Brown R=153, G=102, B=51
Walnut R=102, G=51, B=0
Plum R=102, G=0, B=102
Purple R=153, G=0, B=204
Magenda R=255, G=0, B=255
Orange R=255, G=102, B=0
Yellow R=255, G=255, B=0
この色の順番に加工していきます。
色の使い分けについてですが、
材料裏への反射傷防止のために材料を機器内テーブルから浮かす事が有ります。
その場合同心円等の形状の場合、外側の円から切ると材料自体が落ちてしまい
内側の円を切断する事が出来ませんので、内側から切断していくようにデータの色分けを行います。
その場合、内側の円より赤⇒青⇒Desert blueとデータの色を別に作成致します。
また、彫刻の場合でも場所により彫刻深さを変える事にも応用出来ます。
・文字のアウトライン化
文字のフォントはアウトライン化して下さい。
・データとデータの間隔
加工材料と厚みにより変わりますが、
5mm程度の間隔が有れば、加工可能です。
念のために最小間隔については事前にご確認いただければ幸いです。
・画像
Jpegかpngにてお願い致します。
・その他データ形式
ai, eps, pdf, dxf, Jpeg, png, psd等のデータの取り扱いは可能ですが、
読み込めない場合がございます。
aiかpdfもしくはepsで作成いただくのが一番無難です。
(画像はJpegやpngでも取り込めます)